燻製室もミニ書斎も。多趣味なご主人のスキップフロア狭小住宅(2020.01竣工)

土台据付け

今週はいよいよ建方があります。

その前に基礎上部に土台を設置しました。

 

 

 

 

 

 

電線カバーも取り付けられ建方の準備はばっちりです。

基礎防水

今週は基礎の防水処理が行われました。

基礎は耐圧板と立上りの部分を別々に打設するため、その継目の位置から浸水や漏水する恐れがあります。

基礎内部に水分が浸入すると土台や大引きの腐食の原因となってしまいます。

そのため継目部分に防水処理を行い、止水検査を行います。

コンクリート打設完了

配筋検査後、耐圧板を打設し、基礎の立上り部分が出来上がりました。

うっすら気付いているかもしれませんが、この現場では隣の家もまさに建築中なのです。

そのためお隣さんの工程との兼ね合いを考えながら工事しなければなりません。

近隣の皆様にはご迷惑おかけして申し訳ありません。

配筋検査

今週は配筋検査が行われました。

配筋検査は基礎内部の鉄筋が図面通りにちゃんと入っているか役所に検査してもらいます。

基礎内部の鉄筋は当然、コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまうので”マイルストーン”といってこれをクリアしなければ次の工事に進めない重要な検査となっています。

 

 

 

 

 

 

 

無事に合格をいただきました。

根切り

今週は根切りが行われました。

根切りは基礎など地面よりも下になる部分をつくるために地面を掘ることを言います。

ホープスでは都心部の狭小敷地の現場が多いため隣家のブロック塀ギリギリを掘るため、壊さないように毎回慎重に作業しなければなりません。

遣り方

今週は遣り方が行われました。

遣り方は実際に建物が建つ位置を敷地境界線から追い出す作業です。

これが間違ってしまうと法規的に大きな問題となるためとても重要な作業です。

ただ図面で線を引くのと実際に敷地境界から追い出してくるのでは全然違い、たまに難航します。

着工

今週よりいよいよ着工いたしました。

今週はまずは地盤改良が行われました。

表層の地盤が軟弱だった場合、地震などの揺れにより液状化や地盤沈下を引き起こし建物が傾いてしまう恐れがあります。

そうならないように、硬質地盤まで穴を掘りそこにコンクリート杭を打ち込みます。

 

 

 

 

 

 

 

ツンツンして固まっているかを確認します。

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