ウッドデッキで外につながる広々リビングと吹き抜けの開放感が気持ちいい、なかよし家族の住む家(2020.07竣工)

屋根工事

今週は暑い日が多かったですね。

現場ではコロナ対策に加えて熱中症などにも注意を払いながら工事を進めています。

今週は屋根の本葺きが行われました。

青空の元、ガルバリウム鋼板が照らされてとても綺麗です。映えますね!

 

 

 

 

 

 

 

建物内部でもユニットバスが取り付けられるなど着々と進んでおります!

石膏ボード貼り

コロナウイルスの収束の目途がたたず、例年とはちょっと違ったGWが明け昨日より工事が再開されました。

また緊急事態宣言が延長されたことにともない、現場の職人さん方には日々の体調報告と現場での換気やアルコール消毒も引き続き行っていただいております。

この様な状況下でもなんとか工事を進めるために徹底した感染予防対策をしております。

 

さて、工事状況はというと

断熱吹付後の壁に石膏ボード貼りが行われております。

 

 

 

 

 

 

 

この石膏ボードは耐火性・遮音性に優れた材料であり厚さ15mmもあるため、かなりの重さがあります。

 

吹付断熱

断熱工事が行われました。

断熱工事は外気に接する屋根、壁にもこもこした泡のような形状の発砲ウレタンを吹き付けていきます。

特に窓周りのサッシやSE構法の柱脚金物がある部分は温度差ができやすく結露しやすいため特に注意して吹き付けます。

3階はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

この上に写真にあるボードを貼り付けていきます。

また外部は透湿防水シートが張られました。

 

 

 

 

 

 

 

このシートは内部からの水分は通過し外部からの水分は通さない、つまり構造体の木材の水分を通過させ外部からの雨水などの水分は通さないようになっています。

これにより構造体の腐食を防いでいます。

外部はこの上に胴縁を張り、外壁を付けます。

 

明日からGWのため工事もお休みとなりますが、5月7日から再開します。

上棟式

このような御時世なので 感染予防対策として現場に入る前に全員がアルコール消毒を行い、マスクをした状態で “密” にならないように窓を開けて執り行いました。

 

 

 

 

 

 

さすがこの家のテーマ通り風通しが良く、気持ちが良かったです。

ホープスの上棟式では一生に一度の家造りを楽しみ、そして少しでも思い出となるように梁の最後のピンをお客様自身で打ち込んでいただくことにしています。

 

 

 

 

 

 

 

楽しんでいただけていれば幸いです。

 

 

中間検査

中間検査では耐力壁が所定の位置に入っているか、梁の太さは合っているか、釘のピッチはあっているか、など建物の躯体内部が見えている状態で構造体が適正か検査します。

無事に検査を通過する事ができました。

写真は屋根の下地をチェックしている様子です。

建方

今日はいよいよ建方です。

風が少しあるものの天気は晴れて良かったです。

今回の現場ではクレーン車が入れたため3階まで1日で建てます。

朝に1階部分の柱を立ち上げ、昼頃までに2階部分の柱・梁

 

 

 

 

 

 

 

夕方には全ての柱・梁が組み上がりこの状態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

工場から搬入されてくる部材をいかに要領良く、工事を円滑に進められるか、

段取りが命の建方では工事監督は前日の夜寝られなくなることもあるそうです。

この日は問題なく工事を進める事が出来ました。

大工さんもクレーンを操縦してくれる方もガードマンの方々も皆さんお疲れさまでした!

土台据付け

基礎の上に柱脚金物と土台を据付けていきます。

またこの時ぐらいには明後日の建方の為の部材が続々と搬入されてきます。

建方で一気に建物としての形が出来上がります。

ドキドキワクワクですね!

 

基礎防水

先にコンクリートを打設した耐圧板と後から打設した立上り部分には継目があります。

この継目から外部の水分が床下に侵入してしまうと土台や大引きが腐食する恐れがあります。

それを防ぐための防水処理を行います。

外周部だけコンクリートの色が違うのが分かりますね。

配筋検査後

無事に配筋検査を終え、耐圧板を打設しました。

次に基礎の立上り部分を作っていきます。
建物の土台が乗る部分ですね。

 

 

 

 

 

 

ここでも柱のアンカーボルトの位置がずれていないか確認します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ばっちり、ずれていないですね!

配筋

基礎内部の鉄筋を組んでいます。

鉄筋と型枠との間にスペーサーを入れる事でコンクリートを流し込んだ時に鉄筋が沈み込んだり、所定の位置からずれてしまわないようにします。

これが終わると配筋検査という行政機関の検査を受け、コンクリートを流し込んでいきます。

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