耐圧板打設
今週は気温も下がってきて過ごし易かったですね。
現場では先週配筋検査をクリアしたため、耐圧板を打設しました。
スキップフロアになっているため境目が難しいと思っていたのですが、問題なく打設して頂けました。
来週は基礎の立上り部分の打設です。こちらも難しい工事になりそうです。
今週は気温も下がってきて過ごし易かったですね。
現場では先週配筋検査をクリアしたため、耐圧板を打設しました。
スキップフロアになっているため境目が難しいと思っていたのですが、問題なく打設して頂けました。
来週は基礎の立上り部分の打設です。こちらも難しい工事になりそうです。
今週はだんだんと下がりだし、過ごしやすい日もありましたね。
さて、この現場では基礎工事が本格的に開始しました。
この物件はスキップフロアになっており、敷地の奥半分が半地下になっているため地面の掘削から行います。
写真をみてわかる通り間口が狭い為、重機を入れると隣家とはかなり近くなってしまい慎重な作業が必要です。
無事に根切りが完了し、来週は配筋工事です。
まだまだ残暑が厳しかったり、急に豪雨が降ったりと最近は天気が穏やかではありませんね。早く秋らしい過ごしやすい天気になってほしいです。
今週は配筋検査が行われました。
基礎内部の鉄筋は基礎の強度や品質に大きな影響を与えるのでしっかりと施工されているか外部の検査機関にチェックしていただます。
この物件は半地下の部分がありスキップフロアとなっているため他物件に比べて複雑な配筋となっています。
半地下部分の立上りやスキップ部分の段差などRC造のような光景となっています。
外周部との離隔距離や立上り部分の高さなど図面通りに配筋されているか検査して頂きました。
綺麗に並べられているとお墨付きをいただきました!
来週からはいよいよ耐圧板などのコンクリート打設が始まります。
新規物件着工いたしました。今週より週1回この物件の工事進捗具合をUPさせていただきたいと思います。
まずは地盤改良からです。
軟弱地盤では地震が起きた際に建物への揺れの伝達が大きく、また地盤沈下などによる原因にもなります。いくら建物自体が揺れに強かったとしても建物を支える地盤が弱かったとしたら建物の倒壊を防ぐことができません。
そのため地表面から硬質地盤まで穴を掘りコンクリートの柱を打設する事で建物を支える”足”をつくります。
打設箇所に穴を開けて
コンクリートを流し込みます。
コンクリートが固まれば建物を支えてくれる”足”の完成です!
今週は止水検査を行いました。
外壁工事が始まる前に防水シート、外壁貫通部等の適切な処置の確認を
弊社代表立ち合いのもと行います。
厳しくチェックを行うことで、施工漏れを防止しております。
お引渡しに向けて、内部の第1回クリーニングがおこなわれました!
床の養生がはがされて、やっときれいなフローリングが顔をあらわしました
面白いことに養生をはがしただけなのに、一気に空間の見え方が変わってきて、工事も終盤なのだなと改めて実感させられます。
お引き渡しまでにはまだ最終の仕上げ工事や各検査が残っていますので、気を引き締めていきたいと思います
今週も暑かったですが、少し前と比較すると幾分過ごしやすくなりましたね。現場に出ていると天気や気候の変化に敏感になり、季節の変化を感じます。
先週は基礎工事が開始し、遣り方・捨コン打設を行いましたが、今週はアンカー金物を設置しました。
アンカー金物は耐圧板・基礎立上り部分打設後、その上につく1階の柱脚金物と基礎をつなぐとても大切なものです。このアンカー金物の位置がずれていると柱脚金物の位置もずれてしまい、結果として家全体の位置・大きさが変わってきてしまいます。そのためこの金物を柱脚金物に設置する際の許容誤差は10mm以内と決められています。序盤の工程ながらかなりの慎重が求められるものです。
捨コンの上に墨出しをして、
高さも確認します。
ばっちりですね!
来週は生コン打設の予定です、雨が降らないことを切に願います。
屋根本葺きが完了しました。
この時期の屋根工事は本当に暑いです。
屋外の作業は多数ありますが、屋根工事は他に比べ日影が少ないため比にならないくらい暑いです。
この直射日光に何年も晒される屋根の材料はガルバニウム鋼板です。
軽く薄いのに、耐候性がとても高い合金でできているため建築物の外装によく使用される材料です。
先日ついに外構工事が完了し、お施主様にお引渡しをすることができました。
正面のウッドフェンスや玄関前のタイル貼りも無事完了しました。
黒い外壁とウッドフェンス、白の土間コンクリートがいい感じに仕上がっています。
内部からの見え方はこんな感じです。
ウッドフェンスで視線を遮ることで道路からの気配を気にならず、リビングからは外の青空を望む事ができます。
工事完了したことによりお施主様にお引き渡しも行いました。
これから引っ越しをし、家具を入れ、実際に住んでみることで家がお施主様に馴染んでいくでしょう。家は工事が完成したところが終わりではなく、実際に住んでからがスタートです。点検や補修により数年後に見に行ってみると「こういった使い方をしているんだ」といった事がよくあり、私たちにとっては楽しみの一つでもあります。お施主様には是非家とともに良い新生活を送ってもらいたいです。
また、工事が全て完了したという事でこの”アプローチテラスと跳ね出し鉄骨階段を持つ、「Like Cafe」の家”の更新は今回をもちまして最後にしたいと思います。毎週読んでくださった方、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。是非他の記事にも目を通して頂けると幸いです。
ありがとうございました。
今週は上棟式です。
現況としてはサッシ取付、吹付断熱が完了し
いよいよ本格的に内部工事が進んでいくところです。
太陽には少しお休みして頂きたいほどよく晴れた日和の中
しめやかに行われました。