躯体工事
今週は躯体工事を行っております。
構造計算上耐力の必要となる部分
主に外壁面に耐力壁を組んでいきます。
構造計算によって指示された部位を耐力壁とし、
地震や風にも負けない強い構造体を作り出します。
今週は躯体工事を行っております。
構造計算上耐力の必要となる部分
主に外壁面に耐力壁を組んでいきます。
構造計算によって指示された部位を耐力壁とし、
地震や風にも負けない強い構造体を作り出します。
本日は中間検査でした。
木造の中間検査は屋根や躯体を検査します。
写真は検査員が内部をチェックしている様子です。
電気配線工事も現在行われています。
検査は無事合格したので、次は断熱工事に入っていきます。
広く澄み渡る青空の下、建方が行われました。
クレーンに吊り下げられた木材を上手に扱う大工さんを見ているとたくましくてかっこいいなぁと改めて思います。
もちろんこの作業には多くの危険が潜んでいるので、気を抜かず慎重に行います。
青空に向かってすくすくとお家が立ち上がっていく様はまさに「建築を作っている!」と一番感じることができ、建方工事の醍醐味でもあります。
大工さん、暑い中本当にお疲れさまでした!
今週は建て方週間でした。
まず最初は土台敷きを行い、先行足場組、建て方と続きます。
建て方当日生憎のお天気ですが土砂降りにならず、作業完了できました。
オーバーハング部分が大きく持ち出しているため
とても大きな梁がありますが、レッカー作業により
グングン構造体が組まれていきました。
お施主様上棟おめでとうございます。
建方が終わったら、次は屋根の工事に入っていきます。
通気層を作った後、野地板の上に下葺き材(アスファルトルーフィング)を貼っていきます。
これは屋根の仕上材に雨水が侵入してきても、その下で室内への侵入を防ぐ(二次防水)ためのものです。
ルーフィングシートは規定の長さ以上重なっているかきちんと確認しなければなりません。
これを怠ると雨漏りの原因となってしまいます。
基礎の型枠を外した後、基礎の防水を行いました。
地盤面より基礎の耐圧版と立上りの打継面が低い場合は写真のように基礎に防水材を塗布します。
これをしないと、
【基礎内に水が入り込む】→【床下に湿気が溜まる】→【土台が腐る】→【シロアリが繁殖する】
といった欠陥ができてしまいます。
お家を長く大切に使うための重要な工程なんですね。
今週は型枠の解体を行いました。
基礎の全景が確認できます。
図面上の寸法だけでは掴みきれないお家の横幅の規模が分かります。
直角四方の綺麗な基礎です。
本日は建方工事を行いました。
大工さんが高いところに上ってクレーンで吊り下げられた木材を指定場所に接合していきます。
SE構法ではプレカット部材を使用するため建方は大体1日で終わってしまいます。
見ていて楽しい反面、多くの危険を伴う作業なので、周りに気を配りながら安全第一で進めていきます。
写真は大工さんが構造部材である梁を接合しているところです。
無事建物の骨格が出来上がったので一安心です!
基礎のコンクリート打設が完了致しました。
先週の雨続きで基礎が汚れてしまっていたので、週明けに綺麗に清掃致しました。これで建物の大事な「足」の部分が終了です。
足場を組んだ後、次はいよいよ大工さんがトントンとお家を建てていきます。
今年は梅雨入りが早く、生憎のお天気が続きますが安全第一で工事を進めてまいります。
今週は基礎の立上り部分を打設しました。
まだ固まっていないコンクリート(生コン)は側面に及ぼす圧力(側圧)が大きいので、型枠でしっかりと押え付けて写真のように固まるまで養生します。
型枠を外した後は、基礎打継部の防水工事や外部の埋設配管工事などがあります。
基礎工程も来週で完了予定なので、木工事に向け一つ一つ丁寧に進めてまいります。