納まり打ち合わせ、ボルタリング壁の様子
木工事が進み、各部屋の間仕切り壁下地が組まれています。
この段階で各所細かな納まりを大工さんと打ち合わせます。
各物件の特徴的な場所や変わった部分を打ち合わせていきます。
実施するしないでは仕上がりが大きく変わりますので必須ですね。
写真はこちらの物件のタイトルにもついているボルタリング吹き抜け部分です。
木工事が進み、各部屋の間仕切り壁下地が組まれています。
この段階で各所細かな納まりを大工さんと打ち合わせます。
各物件の特徴的な場所や変わった部分を打ち合わせていきます。
実施するしないでは仕上がりが大きく変わりますので必須ですね。
写真はこちらの物件のタイトルにもついているボルタリング吹き抜け部分です。
本日は胴縁を施工しました。
胴縁は外壁の裏側にある細長い部材の名前で、通気を確保するために施工されます。
これが無いと外気の熱が外壁を通じて室内へ侵入してしまい、夏は暑く、冬は寒いお家になってしまうんですね。
もちろん外壁の下地材としての役割も兼ねている部材です。
今週はウレタン吹付断熱です。
液体を壁の柱の間、天井の梁の間に隙間なく吹き付け、
プロの職人さんにより厚みも均等に均せるため、高い機密性を発揮します。
さらに場所ごとに専用の道具を使い厚みの確認を行います。
建材も技術革新が進んでいることを実感します。
中間検査は無事合格し、本日は防蟻(ぼうぎ)処理を行いました。
地面から1mの柱や土台部分にシロアリが嫌う薬品を撒いて、木材部分を食べられないようにします。写真はその薬品を散布した様子です。
お家は雨・風・地震・蟻など様々な外的要因から守らなければなりません。
住んでしまうと見えない細かいところにも様々な工夫が凝らされています。
本日は下地工事を行いました。
仕上げ材のクロスの下は石膏ボードが貼られており、写真は天井にそれを取り付けている様子です。
石膏ボードはいくつか種類があり、水に強いものは屋根に使われ、火に強いものは木造密集地に使われます。
建築材料も性質によって色々な種類があるので、そこに適した材料が使われているかの確認も管理の上では重要なポイントです。
本日はバルコニーの防水下地工事を行いました。
前回レポートの屋根と同様、バルコニーも雨漏りが起きやすい場所なので、間違いがないか入念にチェックしていきます。
この防水はFRP(繊維強化プラスチック)防水と呼ばれるものです。軽量性・耐久性に優れ、自動車や電車にも使われています。
写真は雨で防水の下塗りが濡れないようにブルーシートで覆っているところです。
今週から配線、配管工事が進んでおります。
各所スイッチ、コンセント、水栓等
配置を図面にて確認しながら施工が進みます。
本日は断熱工事を行いました。
断熱材は発砲ウレタン吹付を使用しています(写真壁一面の白い部分)。
ボードの断熱材よりも気密性が高く、より室内を快適にしてくれます。
この吹付、ガンからウレタンが出てくるとモコモコっと膨らんでいきます。
見てみるととても面白いですよ!
躯体工事が完了し、
今週は中間検査を受けました。
柱、梁の接合状態、構造設計に従って組んだ耐力壁等
を端から端まで確認していきます。
建方も無事に終わり、上棟致しました。
この次に行われるのは屋根の工事です。屋根は雨水を多く受けるため、雨漏りが一番しやすい箇所でもあります。
その為、屋根の下地は雨漏りしないようにしっかりと施工しなければなりません。
写真に写っている紙状のひらひらしたものは透湿防水シートと言って、湿気は通すけど雨水は通さないという魔法のようなシート。建物も”ゴアテックスのようなジャケット”を身にまとっているんですね!