【Interview Report】細部までこだわり、ホープスに出会って家づくりが楽しくなった!
N様夫妻は、家を建てる前は広尾の賃貸マンションにお住まいでしたが、家探しを始めていく中でお子様ができ、お嬢様は今1歳8ヶ月。静かな住宅街で家族3人落ち着いた暮らしを営んでいます。玄関ポーチにあるシンボルツリーに出迎えられ、中に入ると、土間の奥に白壁と木のフローリングが素敵で印象的です。どうやってこの家はできたのか、ホープス代表取締役の清野氏と担当者がご夫妻に聞きました。
●マンションから一転。一軒家にしようとしたところ…
元々、資産形成のためのマンション購入希望だったN様ですが、いざ探し始めると、どんどん考え方が変わっていきました。
「マンションは値段が高かったんです。今までの感覚だと“都内だと持ち家の値段が高いので、安いからマンションに住む”と思ってました。ところがいざ探し始めると、マンションの方が圧倒的に高くて、これじゃ手が出ない。諦めかけました」
そんな時、たまたま見た中古物件の不動産屋さんから「一軒家もアリなんじゃないですか?」と言われて、ずっと無理だと思っていた一軒家にも手が届くかもしれないと思い始めます。
ご夫婦ともに広いスペースがある田舎の一軒家でのびのびと育ってきたので、子供もそう育てたいと想いが出てきました。
そこで一軒家を建てる土地探しからスタートしましたが、土地だけだとその場所にどんな建物が建つのかイメージが湧きません。
建売物件を見たり、土地の図面を元に不動産会社から紹介の工務店にサンプルプランを作ってもらったりしましたが、似たようなプランしか出てこないことに不満を募らせていきます。
●家づくりで、人生が変わっていく
たくさんの土地を見ても決めきれなかったN様は、家を一緒に作っていくパートナーを決めてから作っていきたいと思いつきます。
「あんまり知識もなかったので、土地の前にパートナーを決めるっていうのは、自分たちとしては普通の考え方でした」
N様はネットで「都内、狭小住宅」のキーワードで検索をして、その中から2〜3件社の注文住宅の会社をピックアップしました。そして、まずはホープスに連絡して会いに行きました。
「もう、その時には僕の方がペラペラ話していたんですが(笑)、圧倒的に楽しかった。それに気が合うと一方的に思ってしまったんです。
家を作るなら、楽しい人と作りたいと思っていたので、最初の面談ですぐホープスさんがいいねと夫婦2人で話したんです」
もちろんその時は、家のことは全く決まっていませんでしたが、「単に家を作るというより、人生が変わっていくんじゃないか」という気持ちになったほど高揚したのがホープスに決める大きな要因でした。
ホープスは「家作りは、楽しみながら作らないといいものはできない」というポリシー。そんな想いをきちんと受け取ったお客様は「家づくりが楽しくなった」とおっしゃる方が非常に多いようです。
●気になったことは夫婦でクラウドを使って共有
「毎週の打ち合わせが楽しみだった」というN様の家作りが始まりました。
ホープスのプランは、ファミリークローゼットを設けたり、ベランダの吹き抜けがあったりすることで、他社とは違う良さをたくさん感じたそうです。
「他の会社だと、大枠の箱が決まっていて、中身をどうするかしかなく、話していても面白くなかった」
そうおっしゃるN様は、ホープスと家を作るプロセスが楽しすぎたので「もうね、途中からお金のことを考えるのを嫌になっちゃった(苦笑)。後で頑張って働く」との思いになられたとか。
家作りは決めることがたくさんありますが、ご夫婦はクラウド上に課題管理表を共有して決めて行きました。
そこで気になった項目があれば、またアクティブにするという進め方でした。
●ホープスといいコラボレーションができた
工事期間中は定期的に現場での打ち合わせ、担当者からはメールでの進捗報告が毎週ありましたが、こちらの印象はどうでしたか?
「工事中は遅れてることも報告してくれて安心感がありました。プロジェクトって、バッドニュースの方が大事でしょ(笑)。リアルタイムで報告してくれるとリカバリーできて信頼できますね」
自然な木材を使った家にしたいとは思っていたN様。さまざまな建売住宅を見て思ったことは「ここがきれいのピークなんだろうな(笑)」。
そこで自分の家は、使っていくうちに味になっていく家にしたいと思っていました。その言葉通り、床の無垢フローリングは汚れに強いウレタン塗装にするか、木の質感を感じられるオイル塗装にするかで、最後まで迷いました。
最終的には、汚れが目立っても味のあるオイル塗装の床をつかい、リビングの中心となるテーブルの高さも何度も調節してこだわり抜きました。
そしてコロナ禍になり、家での仕事も始まりました。以前住んでいたマンションでは、お互い気を使っていましたが、現在はご主人様の仕事部屋も1階にしっかり作り、奥様は2階リビングで仕事をするようになりお互いのストレスもゼロ。
友達が遊びに来た時に「長時間でも心地良くそこにいられるようなシンプルな空間にしたい」という希望を叶えました。
ホープスといいコラボレーションができたというN様ご夫婦。友人たちを招く日がとても待ち通しいそうです。
|Works|シンプルに暮らしを楽しむ。コンパクトなキッチンからつながるプライベートバルコニーのある狭小住宅