【Interview Report】家にいながらリゾート気分! 家族も犬も自然を間近に感じる家
川崎市のE樣の家の周りは、大きな公園やサッカー場などがあり、非常に緑が多い環境です。
ここに3階建ての家を建てたご夫婦は、2歳になるお子様と2匹のトイプードルと一緒にお住まいです。
2階の明るいLDKには、パントリーとキッチン・ダイニングを回遊できるように配置された造作で作ったセラミックタイルのダイニングが中心となり、窓とベランダから緑を気持ちよく感じられる作りになっています。
翌月には出産予定という中、ホープス代表の清野氏と担当者がご夫妻に聞きました。
●リゾートライフ!っていう暮らしがしたかった
以前は駅前のマンションのお住まいだったご夫婦2人が選んだ土地は、とても緑の多い環境。なぜ、ここに決めたのでしょうか?
「駅前のマンションは、通勤も買い物も便利で良かったんですけど、子供のことを考えると、近くに公園がある自然が多い環境がいい。それに一戸建ての方が走り回れる方が子供も犬にもいいかなと思って決断しました」
そうおっしゃるご主人様でしたが、最初は頑なにマンションの方が楽でいい、と言っていました。ところが娘さんが産まれて考えが一変。奥様の夢である「一戸建てに住むこと」にだんだんとシフトしていきました。家づくりで最初に思い浮かんだテーマが「リゾートライフ!」だったそうです。
「ここ家だっけ?っていうリゾートライフを目指したくなりました」
以前の新築マンションでもリフォームするぐらいこだわりを持っていたE様。自然に囲まれた土地を購入した段階で、緑の中にあるホテルのようなリゾートライフをしたいと思い様々な工務店を聞いて調べましたが、なかなか納得するアイデアがありませんでした。
●インスタグラムでホープスを発見
なかなかピンと来る会社がなかなかった中、奥様がインスタグラムで見つけて一目惚れした家。それがホープスで家を建てた世田谷区A様(https://www.instagram.com/okusawamadam_house/)でした。照明、インテリア、作り、全てがビンゴ。この会社に打ち合わせに行きたい!とホープスに打ち合わせに行くことになります。
ホープスと話し合ってできたアイデアにときめきを感じたというE様のご主人。
「手書きで“こういった家はどうですか?”と言ってくれたものがやられた!って感じでした。今までの会社では、CGのみでのプレゼンでしたが、手書きの緑と家がときめいた〜(笑)」
そのときめきのまま、家づくりは進行しました。
E様の家は、道路からもよく見える家なので、「見た目もかっこよく作る」そんなことをホープスも念頭においていました。黒い外観は近所の人から褒められることも多く、夜、ご主人様が仕事から帰ってくると「間接照明がふわ〜〜っとカッコいい」と毎回感動されているそう。エアコンの室外機は通りからは見えないようにしたり、塀も車止めもカッコよくしたり気を遣っています。そんなところもご主人様のお気に入りだとか。
「最初の段階から、ホープスは私たちの素人なりの要望を快く取り入れてくれたり、“ちょっと違うんじゃない?”なんて時は、違う提案をくれたりしてありがたかったです。ホープスに頼むきっかけとなるA様の奥様から『ホープスはセンスがいいから、お任せしても大丈夫』というお墨付きも心強かったですね」
いつの間にかインスタグラムを通してホープスで家を建てた世田谷区のA様とも繋がった奥様。整理収納アドバイザーの資格もある奥様も納得の収納があるのもお気に入りだそうです。また、打合せの中でいろいろ考えながら変更して、とても気に入っているのが家の中心であるキッチン・ダイニングとパントリーを回遊型にしたこと。
「途中段階で、リビングのキッチンは、回遊できる作りにして欲しいとワガママ言っちゃいました。取り入れてくれてありがたかったです」
お客様が言ってくるということは、家づくりが本気だということ。ホープスは、常にお客さまの言うことに耳を傾け、目を光らせています。E様の担当者は、この黒い照明はE様に合うんじゃないかな?と見つけてきたものが、他の照明ともうまくマッチしていました。
●理想の家が出来上がりました
工務店としては珍しく、ホープスでは工事の前に着工前会議を必ずやっています。大工さん、電気屋さん、設備屋さん、板金屋さんみんな集まって、お客様の敷地、ファミリー、希望条件でなどを共有。そこでチームを作って、絶対に満足していただくということを目標にしているのです。そんなきめ細かさで対応していくことで、どんどん理想の家に近づいていきます。
E様も工事中はたびたび見に行っていましたが、とても満足されていました。
「マンションの時は全然そんなことなかったんですけど、一戸建ての場合、基礎から、あれができてる!とひとつひとつに感動でした」
奥様は「爽やかで清潔感がある大工さんでびっくりでした。なんと近所のおばちゃんからも慕われていて、ご飯とか何やらもらっていたみたいです(笑)」
ついに家が出来上がり、工事用の鍵から本当に鍵になった時には、とても嬉しく思ったそう。実際の住み心地はどうなんでしょうか?
「いい感じの位置にベランダを作ってくれたので、近くの多摩川をランニングに行く時、娘がベランダから手を振ってくれます。そして走った後は、お風呂に入ってジャグジー。朝食は鳥の声を聞きながら食べて、本当に“あれ。ここ家だっけ?”(笑)っていう自然いっぱいのリゾートを感じる理想の家が出来上がりました」
今の暮らしに満足しているご主人様に対して、奥様は具体的なことをあげてくれました。
「子供と犬が楽しそうにくるくる回っているのを見ると、本当に家を作って良かったです。玄関の近くに水回りも作ってもらい、私たちの動線も楽になりました」
新しい家に引っ越してから、駅近くとは違って公園をゆっくり散歩している人たちも多く、時間の流れも変わっていったというE様。当初の目標であるリゾート!という暮らしを手に入れました。
|Works|緑に囲まれた公園の一角にたたずむ、光と緑で満たされる金属と木のカタマリ。