【Interview repot】一緒に作っていると感じられる家づくり

寒い家にはもう住みたくない!
お祖母様の家を建て替えたい!
そんな想いから始まった家づくり。
古かった家は、真っ白な壁に大きな窓が印象的な3階建ての家に生まれ変わりました。来月初めての出産という奥様とご主人様、M様夫妻に話を伺いました。

●「うち営業いないんです」でホープスに決定

M様の邸宅は、元々奥様のお祖母様の古いが家が建っていた場所。しばらくお祖母様の古い家に住んでいましたが、すきま風がひどく建て替えることを決意したそう。その際の希望ただ一つ。「寒さと地震に強い家」でした。

「もう妻が『寒くてこの家には住みたくない!』と言い出して『お、どうしたどうした、と(笑)』。それがきっかけで建て替えを始めようかなと思いました」。

とても優しい雰囲気の奥様が強めの発言をしたことで、ご主人様はさっそく家を作る会社を探し始めました。

ネットでの物件紹介を見て気になっていたホープス。そしてプレゼンから一週間後、比較的早い時期に契約することになりましたが、決め手は何だったんでしょうか?

「“うち営業いないんです”と言われたことですかね。営業が間に入ると、後から“出来る”と言ってたことが“出来ない”となることも出てくると思うんです。ホープスでは実際に設計をやってくださる方と直接話ができるので『お、これはなんか面白そうだな』と思い頼むことにしました」

夢である家づくりにおいて「出来ると言ったのに、後からやっぱり出来ない」と言われることほどがっかりすることはありません。ホープスでは、一軒一軒設計をやる人間が担当して、引き渡し後もしっかり責任を持ちます。これで意見の相違や後出しで食い違いは自然となくなるというわけです。また打ち合わせの段階でしっかり「出きるOR出来ない」が判断されますので、これはスムーズに家づくりが進むのではないでしょうか。

 

●図面より狭さを感じない家

ホープスでの家づくりはとにかく自由で楽しかったというM様夫妻。

「何を決めるのにもヒアリングがあって決定するという形だったので、私たちにあったピッタリな家を作ることが出来ました」こう奥様が語ると、ご主人様も続けます。

「家づくりに関して“一緒に作ってるんだ”ということを感じながら作れました」
家から帰ってきて何をするかの動線を考えて、設計を積み上げていく。そんな話し合いで生まれたのが、ご主人様の“こもり部屋”というべき、玄関の階段下の部屋です。ご主人様のプラモデルなど私物はここ一箇所に集約しています。この男の部屋はとても心地よい空間であるだけでなく、さまざまな書類なども整理整頓できるようにしました。そして全体的な印象でもこの部屋に共通することがあるとご主人様は言います。

「図面で見た感じだともう少し窮屈なのかな、圧迫感があるのかな、と思ったんですけど、完成したら全然違いました。図面より狭さを感じませんでした。図面だけでは分からない気付きってありますね」(ご主人様)

 

 

 

 

 

●奥様のお気に入りタイル

家の中で奥様が気に入っているのは、水回りをタイルにしたこと。弟さんが遊びに来た時にもタイルの色を「すごくいいね」と褒められて嬉しかったそうです。

確かにこのタイルの色は印象的でとても素敵ですよね。また普通よりキッチンカウンターの高さが高くなっているのも特徴的です。実際にこの高さに立ってみると、背が低い女性でも大変使いやすく新鮮。キッチンの種類、大きさ、幅。そして小上がりの大きさ、高さも全て夫婦で相談して決定しました。色々なショールームに見に行ったのも楽しくて良い思い出になっているそうです。

また工事中、毎週来るメールも夫婦の楽しみになっていました。「来週はこんな工事をやるんだ」とだんだん家が出来て来る様子を実感しながら建築期間を過ごせたのもとても充実だったということでした。建売りの家は、完成した物件だけ見ることになりますが、毎週進捗が分かったので、ホープスとの絆もますます強く感じることだったようです。

 

●前の家とは比べものにならないくらい薄着で

そして以前はとても寒かった家、現在はどうでしょう?

「今は3階だけにエアコンがあって、夏はこれだけでも大丈夫かなと思ったんですが、今年の夏はちょっと暑かったですかね。次の夏までに2階にもエアコンを付ける予定です。暖房に関しては、床暖房と灯油のストーブがあれば昼間は過ごせます。前の家とは比べものにならないくらい薄着で過ごせています」。(奥様)

2018年の夏は例年になく暑い夏でした。ホープスの代表・清野氏いわく「一般的な3階建ての住宅には、夏は3階でエアコンを使い、冬は1階でエアコンを付ければ大丈夫です。うちが建てた家は、エアコンも何もない真冬のトイレで夜計っても12〜13度ありますかね」

窓から大きく自然光が入るこの家でも、今後温度計を置いてもらうことも検討しているそうです。家づくりを始めた時は、出産のことは全く考えていなかったM様ご夫妻。もうすぐお子様も生まれるということで、小上がりの下を収納にすることを変更を希望されており、さっそくどう作るか相談が始まりました。ライフスタイルの変化を見据えた家づくり、そしてアフターサービスを行うのもホープスの特徴です。

ひとつひとつのパーツを丁寧に選び、どこをとっても自分

たちだけの家ということが実感出来たM様ご夫妻。「図面より狭さを感じなかった」と口にしていたのがとても印象的で、その言葉は確かな達成感がにじんでいました。

 

Memory(Interview Movie)|「ホビールームで趣味を楽しみ小上がりでくつろぐ収納たっぷりの狭小住宅」

Works|【ホビールームで趣味を楽しみ小上がりでくつろぐ収納たっぷりの狭小住宅】

Interview(Report)|一覧に戻る

関連記事

【Interview Report】愛犬のために床をリフォーム!ストレスのないキッチンへアップデート

愛犬とくつろぐ世田谷区のH様ご夫婦。中学生の息子さんとの3人暮らしです。建売の一軒家を購入した15年目に、どうしてもリビングの床を変えたくて、リフォームすることを決意しました。さらにコロナもあったためご夫婦ともにリモート […]

【Interview Report】隣の家を見てホープスへ!「好き」を詰め込んだ心地よい家を実現

以前取材した本と一緒に暮らす家のお隣、川崎市のS様。5歳のお子様と3人暮らしのS様は、家の基礎までできたところで会社を変更。ホープス建築中の家を見て連絡をくれました。どうして契約した会社から変更してホーポスが担当すること […]

【Interview Report】大量の本を収納!本棚が壁を彩り、本と一緒に暮らす家

川崎市の住宅街に、個性的な狭小住宅があります。外観がシックなブラウンの3階建て。ここがI様のお家です。ご主人様が考古学の専門家ということがあり、本を大量に所有していて仕事柄捨てることができません。2人暮らしながら、お互い […]

【Interview Report】好きなものでカラフル! ディテールまでこだわった個性あふれるポップな家

北区にお住いのH様は、2歳とまだ4ヶ月の赤ちゃんのお子様との4人家族。 最寄りの駅から徒歩5分ほどの静かな住宅街にあるH様邸の真っ赤なドアを開けると、すぐにカラフルなインテリアが目に飛び込んできます。 ご夫婦ともに大好き […]

【Interview Report】土地を最大限に活用!家族6人が大切な時間が持てる二世帯住宅

品川区の静かな住宅街。9歳と5歳のお子様がいるS様は、奥様の実家に二世帯住宅を建てることになりました。両親が加わり4人から6人家族となるので、限られた土地を最大限広く建てたいという希望がありましたが、なかなかしっくりくる […]

Owner’s Voice施主さま対談
ホープスで実際に家をつくられた施主さまの家づくりの思い出をご紹介します。
施主さま対談をみる
お問い合わせはこちら
Homeへ