内部天井工事
方形という非常に綺麗な形をしている建物です。内部も吹抜け空間があり、天井はシナの素地をそのまま見せる仕上げです。内部空間の半分をこのシナ板での仕上げになっています。三方から勾配が上がってくるので割付やスチールフレームの断面形状を把握するのに苦労したところであります。
方形という非常に綺麗な形をしている建物です。内部も吹抜け空間があり、天井はシナの素地をそのまま見せる仕上げです。内部空間の半分をこのシナ板での仕上げになっています。三方から勾配が上がってくるので割付やスチールフレームの断面形状を把握するのに苦労したところであります。
解体工事から始まり、ようやく建物が完成いたしました。吹抜けがあり大きな空間を持ったリビングがあります。外壁もモスグリーンで統一されており閑静な住宅街にぴったりです。施工の部分では納まりに悩んだところも有りましたが無事完成することができうれしく思います。
浴室の天井、壁共にヒバを使用しています。耐水性が高く外部周り、浴室等に使用されることが多いです。香りが強く木目も癖が無いので貼ったあとは非常に綺麗に見えます。
青空と外壁のモスグリーン色が非常に似合っています。今回、モスグリーンの板金を初めて使用しました。いつもは黒系で慣れていたので新鮮な感じがしました。
駐車場部分の屋根が徐々に出来上がっていきます。
屋根の板金部分が施工されてくるとさらに見栄えも変わってくると思います。
細かい作業が多く大工さんともいろいろと相談や打合せを行い納めています。
一般的にFRP防水を施す事が多いですが 今回は金属系の防水を施工します。 丈夫であり、施工が非常に早いです。 材料を搬入してからあっという間に作業が進んでいきます。サッシが納まる部分や立ち上がり高さを確認して完了です。
外部の壁下地や合板を貼り付けたあとはサッシを 取り付けます。
取付け位置も図面に沿ってミリ単位で指示をして取り付けます。
家具のカウンターがサッシにぴったり納まる事もあるのでその寸法を
しっかりと押さえ、指示をしていく事が大事になります。
梁の上から足場が掛かっています。
変わった建て方をしていますが、実はここに 大きな下屋根が掛かってきます。
構造に必要な壁を施工していきそのあとにこの屋根を掛けていきます。
建物が綺麗な方形屋根になるので、建物の真ん中に1本真っ直ぐの柱が
立っています。これを中心に棟が取り付いていきます。
2階建てですがボリュームを感じる建物です。
基礎を打設すると建物の大きさが改めて分ります。
今回の建物は非常に形が良く4間×4間のサイズになっています。
都内でこのような建物が建てられることも非常に珍しいので完成が楽しみです。