世田谷の注文住宅|間取りの◯とX|(株)ホープス代表 清野廣道のブログ
世田谷の注文住宅|(株)ホープス代表 清野廣道のブログ
[間取りの◯とX]
2014年12月に最新版が発売された、「間取りの◯とX」というムック本をご存知でしょうか?
大手通販サイトamazonから一部引用して、この本の内容を紹介します。
【間取りの◯とX】
家は、ただ大きければいい、というものではありません。
限られた面積の家でも、間取りが良ければ住みやすく、どんなに広い家でも、間取りが悪いと住みにくくなります。
部屋と部屋のつなぎ方、光と風の取り入れ方、効率的な生活動線、外部からの視線の遮り方、庭や周囲の景色を日々の暮らしに取り込む工夫などなど、複雑に絡み合うさまざまな要素を計算して、心地よい住宅をつくることが可能になります。
「間取りの◯とX」は、日本全国で活躍する著名な建築家・工務店の設計者が、実際に建てた「良い間取り」105事例とともに、あえて「ダメな間取り」も描いています。
105事例を順に見ていくもよし、建築主の住まいへの要望別目次から自分たちと似たケースを探してみるのもよし。◯とXを比較して、取り入れたい間取りのアイデアを見つけていただければ幸いです。
これから家づくりをお考えの方は必携の書、ぜひ一家に一冊!
編著:ザ・ハウス
単行本(ソフトカバー): 223ページ
出版社: エクスナレッジ; 最新版(発売日2014/12/26)
http://www.amazon.co.jp/最新版-間取りの◯とX-ザ・ハウス/dp/4767819032
…と、すこし宣伝ぽくなってしまいましたが(笑)。実はこの本、2013年3月に初版が発売されましたが、評判が良いことから昨年末、加筆修正された最新版が発行されました。それだけ家づくりに興味のある人が多いということなんですね。
そして、ホープスで設計施工した「敷地15坪の小さくても楽しい家」も紹介されています(P78〜)。風と光を上手に取りこむ空間ボリューム、大量のアウトドア用品や4台の自転車を収納するアイデア、将来を考えた可変性のある間取りにする工夫をご覧いただければと思います。
出版社から届いた本を私も読みましたが、「この敷地条件なら、私も似たような設計をするな」と共感したり、「違うパターンも考えられるな」と依頼さ れてもいないのに設計を考えてみたり、「そうか、この手があったか!」と思わず膝を打ってみたり。楽しく読ませていただきました。
100例を超えるケーススタディが掲載されていますので、いま家づくりをお考えの方は、自分と同じ条件や希望が見つかって新たなヒントが得られるかもしれません。打合せのとき、「こんな間取りがいいんだけど…」と本書を持参いただくのも大歓迎です。
一生で何度も体験できない家づくり、その奥深さをホープスといっしょに、とことん楽しんでみませんか?