SE構法を使った狭小住宅のデザインギャラリー
ホープスでは狭小住宅を数多くご提供しており、基本としてSE構法を採用しています。
SE構法のメリットが狭小住宅のデザインディテールに生きてくる場合が有ります。
今日は、SE構法を使った狭小住宅のデザイン解説をしてみたいと思います。
SE構法を採用し、建物の真ん中に大胆に階段とトップライトを取った事例です。トップライトや階段は構造的には床を貼るよりも弱くなるので、SE構法の耐震性が生きてきます。
狭小住宅では、段差を使った上下階の繋がりを産むことで、単調になりがちな空間を豊かに出来ます。SE構法はこのような段差の設計にも向いています。
SE構造法を使うと、このような吹き抜けをすっきりと設計する事が出来ます。
間口が狭く奥行の長い狭小住宅で、SE構法は壁を少なくできます。このように、壁のない奥行の長い空間を作る事が出来ます。
キッチンとリビングの間に小壁を入れて上手く空間を分けた狭小住宅です。小壁を取る位置を、支障のない箇所に設定する事で、リビングの空間を広々と確保した実例です。
狭小住宅は、吹き抜けと光を取り入れるとこんなにも豊かになります。SE構法はこのような吹き抜けをすっきりとシンプルに設計できる構造的な特徴を持っています。
奥行の長い狭小住宅です。室内の壁を極力減らす事にSE構法が役立っています。
狭小住宅の1階部分にガレージを設けた実例です。このようにガレージを取ると壁が取りづらくなるのですが、SE構法の壁を連続させる事によって、耐震要素を確保しています
まとめ:狭小住宅にはSE構法がよく合います
いかがでしょうか。狭小住宅の設計ディテールでは、構造的にSE構法がとても有効に働く事がよくあります。ホープスではSE構法の狭小住宅の経験からくるノウハウを蓄積し、建主様にご提供しています。
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