木造ラーメン工法のメリット
本日は、ホープスの標準仕様ともいえる、木造ラーメン工法について書いてみたいと思います。
木造ラーメン工法は、木造の柱と梁で支える構造です。
特に大開口や吹き抜けを大胆に取りたい場合に、採用する事が多くなります。
柱と梁の接合部は
・6mm程度の分厚い金物
・ハードジョイントと呼ばれる楔効果の接合
・耐力ボルト
・ジベルリング
などの技術により、柱と梁については、非常に強固な接合をします。
柱と梁の接合部の事を「仕口」といいます。
仕口を強力にするのが、木造ラーメン工法の基本的な考え方となります。
木造市場の広がり
伐採期を迎えた日本の森林、CO2削減、公共建築物木材利用促進法の施工。
いくつもの社会的背景が木材利用のベクトルとなり、国は次々と木造化促進の国策を打ち出しています。
木造市場は着実に拡大しています。
今後もその流れは続く見込みです。
話題となった新国立競技場の屋根に木造が採用された事は決して偶然ではありません。
木造ラーメン構法という選択肢
木造は住宅だけでなく、大きな案件にも採用されています。
そして木造ラーメン工法は「木造」と「鉄骨造・RC造」の間に選択肢を持つことで幅広い設計対応が出来ます。
SE構法でプランとコストの両立
「SE構法」は木造ラーメン構法において最もコストコントロールが容易な工法です。
住宅向けをメインに開発された構法でもあります。
SE構法は構造材は住宅で使用する一般的な材料を用いています。
コストを抑えて鉄骨造と比較してそん色ない大開口、大スパンを実現します。
まとめ
いかがでしょうか。
木造住宅で自由度の高い空間を実現するには木造ラーメン工法はうってつけの工法です。
今後もホープスはこの木造ラーメン工法を都心の住宅、特に狭小住宅において積極的に採用し、お客様に安全安心の家づくりを提供していきたいと考えております。
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