省エネ住宅に出てくるキーワードの解説
今日は省エネ住宅に出てくるキーワードについて少し説明してみたいと思います。
このような専門的なキーワードは省エネ性能を確保するのに避けて通れない道ですが、少し難しいですよね。
ホープスではお客様が迷う事の無いように、このような難しい言葉を簡単にしてお伝えしています。
①熱抵抗値
熱の伝えにくさの値の事です。
「材料の厚み(m)÷熱伝導率(W/mk)」
この値から、断熱材の種類が違っても性能が比較できます。
②省エネルギー基準 地域区分
地域内の気候条件に合わせて、全国を8つの地域に区分して一次エネルギー消費量の基準を決定しています。
1~3地域(寒冷地・準寒冷地)においては、冬の日射取得を確保する為に、下記の日射遮蔽について基準で設けられておらず、同様に8地域(蒸し暑い地域)においては、高断熱化による夏季のオーバーヒートを抑制するため断熱性能の基準が設けられていない形となっています。
④一次エネルギー消費量
冷房、暖房、換気、給湯、照明といった設備機器の熱源となる、電気[kwh]やガス[㎥]、灯油[L]など、単体の事ある家庭用エネルギーを熱量換算した値です。省エネルギー性能は、この消費量を「J(ジュール)」で示すことと定められています。
(例)8畳用のエアコンを1年間使用した場合の一次エネルギー消費量
・・・849kwh(年間電力消費量)×9.76MJ/kWh(電気の換算係数)=8.286MJ(一次エネルギー消費量)
一次エネルギーの換算地
灯油 1Lにつき37,000KJ
都市ガス 1㎥につき45,000KJ
電気 1kWhにつき9,760KJ
⑤J(ジュール)という単位
エネルギー量や熱量を示す単位。かつて広く求められていた1cal(カロリー)は約4.2Jとなります。例えば1リットルの水(10℃)を40℃のお湯にするために必要な熱量は126,000J。「J」が分かると「円」に換算する事ができ、光熱費の予測が出来ます。
いかがでしょうか。結構難しい言葉が多いですね。
家づくりは覚える事が多いという人もいますが、分からない事の為に専門家がいるのではないかと思います。
ホープスは一生に一度の家づくりを安心して進めて頂けるように、このような知識や技術を社内に蓄積したいと思っています。
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