江戸時代からの歴史が根付いている下町情緒に溢れる墨田区は、同時にスカイツリーと、タワーマンションが建ち並ぶ最先端の街でもあります。そして、隣家との距離が狭い狭小地が多い住宅事情を持つ地域です。墨田区での注文住宅は、狭小住宅が得意なホープスにぜひご相談ください。

開放的なLDKを緩やかに区切る。鉄骨階段が中央にある台形の家

寝台列車の寝室でメリハリをつくる。モノトーンなモダンハウス

建築審査会を経て実現した。公園沿いのアクティビティハウス

プライバシー重視。ライトコートバルコニーを持つ11坪のグレージュハウス

素材感にこだわったインダストリアルな13坪の同居型狭小二世帯住宅

Little House Column

墨田区全体の土地価格相場223.6万円 / 坪です。

土地の価格は、建築条件、すぐ建築できる更地状態の土地と、古家を壊さなくてはならない土地など土地の状況、駅名と駅からの距離など、条件によって変わってきます。

ここでは、駅名からエリア分けし、全体の平均価格と80㎡（24坪）未満の土地に絞り込んで、比較してみます。

エリア別墨田区の坪単価平均と具体例

中央区江戸橋ジャンクションと、葛飾区の堀切を結ぶ首都高速6号向島線、墨田区両国ジャンクションから江戸川区、京葉道路を結ぶ首都高速7号小松川線の出入口と、国道6号、14号、墨堤通り、清澄通り、三ツ目通り、東京都道465号深川吾嬬町線、明治通り、浅草通り、春日通り、蔵前橋通りの都道が通っています。

都内各所、千葉方面への車の移動は便利にできますが、時間帯と曜日によっては、渋滞に巻き込まれます。

墨田区内にある鉄道の駅から主要駅までの所要時間

バスは、都営バス、京成バス、京成タウンバス、東武バス、墨田区内全域を巡回するコミュニティバスが、縦横無尽に走っています。マイカーを持たなくても、自由にどこへでも移動できる交通環境です。

染色、鋳物など、江戸時代からの地場産業に加えて、紡績、石鹸、皮革など、近代産業の先駆けとなった地です。現在でも、モノづくりの街として、様々な取り組みが行われています。

地元の商店街には、古くから続く地域に密着した商店が多く、人々に親しまれています。

隅田川の花火、両国国技館など、日本ならではの風物が楽しめることも、墨田区の魅力の一つです。

忠臣蔵の舞台となった吉良邸跡、元禄年間に丹後宮津の藩主本庄因幡守が築造した回遊式庭園が基になっている旧安田庭園、葛飾北斎の作品を紹介するすみだ北斎美術館など、歴史や文化に親しめる街でもあります。

週末には、向島百花園、大横川親水公園などに出かけ、家族揃って緑あふれる自然な空間を楽しめます。

墨田区と聞いて、錦糸町駅周辺を思い浮かべてしまうと、とうてい子育て実は向かない地域だと考えてしまいます。しかし、墨田区内の多くの場所は、古くからの住人が多い落ち着いた雰囲気の街です。

土地探しから検討中の場合は、錦糸町やスカイツリー駅周辺は避け、都営新宿線の菊川駅、東武伊勢崎線の東向島駅など、静かな住宅街が広がる地域をおすすめします。主要駅よりも土地の価格も抑えられます。

また、墨田区では、区内の住民の高齢化が進んでいることから、若い人たちの区内への流入に取り組んでいます。その一つが子育て支援です。

認定こども園の普及促進、子どもの医療費助成、児童手当支給など、墨田区に住む若いご夫婦が、安心して子育てができるよう、様々な取り組みが進められています。　墨田区子育て応援サイト

ホープスは、狭小住宅での快適な暮らしを実現させたいという思いで、すべての住宅の建築に向き合っています。根本にあるのは、狭小住宅での快適さとは、無駄を省いたシンプルな暮らしにあるのではないかという考え方です。

敷地の形、道路や周辺の環境に合わせて、日当たりと風通しの良い家、プライバシーを確保できる家、高いインテリア性と優れた住宅性能を持つ暮らしやすい家、安心して暮らせる防犯性の高い家をご提案します。

狭いから快適さをあきらめるのではなく、より快適な暮らしを目指して、施主様のご希望に沿った家にしていきます。

狭小住宅としての参考になる建築実例がたくさんございます。ぜひご覧ください。

開放的なLDKを緩やかに区切る。鉄骨階段が中央にある台形の家

寝台列車の寝室でメリハリをつくる。モノトーンなモダンハウス

建築審査会を経て実現した。公園沿いのアクティビティハウス

プライバシー重視。ライトコートバルコニーを持つ11坪のグレージュハウス

素材感にこだわったインダストリアルな13坪の同居型狭小二世帯住宅