緊張の社内検査。
2012年10月21日(日)
先日、練馬区F邸の社内検査が行われました。
社内検査とは、ホープス社員複数名の目によって客観的に現場をチェックすることで、
施工品質を高めるための検査です!
現場が始まってからお引渡しまで、時期と検査目的を決めて複数回行われています。
今回は、お引渡し前の最終社内検査。
社長をはじめ、工事部、企画部とも社員全員が現場に集まり、一斉にチェックを開始。
建物にキズや汚れが無いかはもちろん、設備など実際に作動させてみて不備がないかも
確認していきます。
顔を近づけてよく見ないと見えないキズですが、チェック箇所にテープでマーキング。
洗面台の排水栓を閉じて水を張り、栓がゆるみなく機能するかを確かめます。
食器洗浄機は実際に作動させて、問題ないか確認。
コンセント・スイッチ・換気扇など壁に設置されるものは、床に垂直に、壁に平行になっているかひとつひとつ確認。
このコンセントはOKのようですね!
ドアストッパーの作動性を現場監督が説明。社長「ふむふむ。。」
担当以外の現場監督や設計士が納まりやデザインディテールをチェックすることで、厳しい指摘もたくさん出てきます。
ときには、「いまからそこまでの再工事!?」ということもありますが、より良い品質を追求するには
そういう思い切った判断も必要なのですね!
より完全な状態でお引渡しをおこなえるよう、工事完了からお引渡しまでは一定期間を確保しており、
社内検査でチェックした箇所の補修や改善工事をおこなっていきます。
現場監督にとっては緊張の社内検査。
今回は指摘項目は少なく、良い仕上がりのようです。。。お疲れ様でした!!
ホープスのホームページにもぜひお越しくださいね!
http://www.archi-hopes.co.jp/