清野廣道の家づくり ちょっと世間話・狭小住宅を検討中の方必見!間取りを考える時のポイントとは?
狭小住宅は、都内など狭い土地のスペースを利用建設されることが多いです。
そのため、より開放感があり、広く見せるためには、間取りの工夫が必要です。
そこで今回は、狭小住宅での間取りを考える時のポイントをご紹介していきます。
□間取りを考える時のポイントとは
*部屋の使用目的を考える
まず、間取りを考えるときに大切なことは、部屋ごとの使用目的を分類することです。
狭小住宅は、3階建てで設計されることが多いため、各階それぞれの使用目的を明確にしましょう。
間取り図を使って、各部屋をどのように使用するかイメージしながら考えていくことで、目的が明らかになっていきます。
例えば、住宅スペース、子供部屋のスペース、水回りのスペースなどが挙げられます。
*洋服の流れを図式化する
続いて、自分たちの洋服が、住宅の中でどのように流れるのかを図式化してみましょう。
実は、洋服は日常生活の中で、大きく住宅の中を動き回っています。
具体的には、洗濯、乾燥、畳む、収納、着用といった動きがあります。
特に狭小住宅のように、間取りが大きく影響する狭い住宅は、洋服の流れが短いほど良いとされます。
また、洋服だけではなく、水回りのスペースでは、お皿の流れを考えてみてもいいでしょう。
*収納家具の配置場所
洋服の流れが決定した後、収納家具をどこに配置するか考えましょう。
洋服の流れを参考に、最も適切な場所に収納家具を設置することが大切です。
洋服の流れと収納家具の配置場所が決定することで、人や物の流れが明らかになり、部屋のレイアウトをより考えやすくなります。
*家具選び
収納家具の配置場所が決定した後は、残りの家具を選びましょう。
自分たちの好みから選ぶだけではなく、機能性や部屋にあうデザインを考慮して家具を選ぶことで、理想的な部屋づくりができます。
□まとめ
今回は、部屋をより広く見せるために、間取りを考えるときのポイントをご紹介しました。
家具を揃える前にまず今回ご紹介したことを実践し、まずは日常生活のイメージをしてからインテリアを考えることが大切になります。
しかし、自分たちでインテリアを考えるのは難しく、プランニングのアドバイスがほしいと考えている方は多いのではないでしょか。
そこでおすすめするのが、当店です。
当店では、お客様に合った、自分らしい暮らしを実現するための家づくりをご提案しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。