これからも自分らしく生きる 光降り注ぐ和モダンハウス(2023.09竣工)

仙人の杖

和の雰囲気がお好きなお施主様。
新木場の銘木屋さんで一緒に選定した玄関の手摺がようやく現場に取り付きました!

つい握りたくなる仙人の杖のようなこのムロ変木は、肌触りがとても気持ちいいです。
これからの経年変化がとても楽しみです!

ボード張り

本日はボード張りを行いました。

木造の建物は燃えやすいので、準耐火建築物にするには構造体を全て燃えにくい石膏ボードで全て被覆する必要があります。
モコモコした断熱材が見えなくなり、ここから家らしさが一段と増してきます。

張るのが大変な吹抜け周りもあっという間に仕上げてくれました!

階段造作

本日は階段の造作工事を行いました。

当物件の階段は平面形状が斜めになっているので、図面と現場で詳細な検討が必要です。
大工さんと現場で打ち合わせを重ね、なんとか綺麗に納めていただきました。

階段で3階まで昇るのが楽しみです!

外壁下地

本日は外壁の下地工事を行いました。
透湿防水シートの上に胴縁を取り付けて外壁の通気層を確保しています。
通気層は外壁内に湿気が溜まるのを防いだり、入ってしまった雨水を逃がしたりする役割があります。
窓やポストといった開口周りの止水状況もしっかり確認し、外壁材の取付けに入っていきます。

屋根本葺

本日は屋根の本葺きを行いました。

お客様がお選びいただいたゴールドの屋根が光に照らされて輝いています。
主張し過ぎず、とても良い感じです。

和モダンの内装なので、雰囲気が合っていますね。
外壁材が張られた後が楽しみです!

断熱工事

断熱工事が終わりました。

室内が雪化粧のように真っ白になっております。
ウレタン断熱吹付は気密性や保温性に優れているので、外と中では体感温度が違います。

吹付け時はモコモコ膨れ上がり、壁からはみ出た部分はカッターで削ぎ落して柱と揃えていきます。

天井下地

本日は天井下地の施工を行いました。

天井の下地材は「野縁(のぶち)」と呼ばれ、石膏ボードを取り付ける受材になります。
床板と野縁の間に電気配線や設備配管を通していくんですね。

断熱工事に向け、着々と工事が進んでいきます。

バルコニー防水

本日はバルコニーの防水工事を行いました。

防水材はFRPと呼ばれる繊維強化プラスチックというもので、車や船の周りにも使われているんですよ。
FRPは施工時臭いがとってもきついんです。乾いてしまえばそんなことは気にならないのですが。

写真は職人さんがバルコニーの取合部にコーキングを打っているところです。

サッシ取付け

本日はサッシの取付けを行いました。

大工さんが先に作ってくれた下地に一つずつはめ込んで取り付けていきます。
サッシは水が入りやすい箇所でもあるので、止水処理ができているかしっかり確認していきます。

この後は透湿防水シートと呼ばれる湿気を通して水分を通さない紙を外壁周りに張っていきます。

中間検査・躯体検査

春の心地良い天気の中、本日は中間検査・躯体検査を行ないました。

検査は指摘事項もなく、無事合格。
インフラ工事へと進んでいきます。

「いや〜これ大工さん大変だろうね」なんて話を検査員としました。
丁寧に作ってくれる大工さんに改めて感謝しなければなりませんね。

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