最近よく見聞きする宿泊施設「星野リゾート」が気になったので、どういう会社なのか、またどのような宿があるのか調べてみました。

 

星野リゾートとは？

経営不振に陥った宿泊施設の再生で一躍有名になった総合リゾート会社で、地ビールのヤッホーブルーイングをはじめ、ブライダル事業やエコツーリズム事業なども手がけています。

 

宿泊施設に関しては、和のリゾートホテル「星のや」、温泉つきの「界」、リゾートホテル「リゾナーレ」とコンセプト別に名前がつけられています。

 

星野リゾート　界　日光

男体山と中禅寺湖の絶景を目の前にした客室は、60平方メートル以上あるゆったりとしたつくりで、全33室がそれぞれ異なる趣になっています。特に1日1室限定の「鹿沼組子の間」は、人気の客室です。

 

また、日光の伝統工芸日光下駄を使った日光下駄談義を毎日開催しているほか、日光下駄を履いて散策も楽しめます。鹿沼組子を堪能できる組子ライブラリーには、時間に応じてワインやコーヒーが用意されています。

 

住所　栃木県日光市中宮祠2482-1

ホームページ　http://kai-ryokan.jp/nikko/

 

星野リゾート　トマム

北海道のトマムにある宿泊施設には春から秋限定の雲海テラスが設置されていて、雲海テラスまでのゴンドラ乗車券がホテル代金に含まれています。展望かふぇやクラウドウォークなど、進化を続けています。

 

また、同じく春から秋の限定で、ガラス張りの室内プール「ナミナミビーチ」が利用できます。

 

住所　北海道勇払郡占冠村中トマム

電話　0167-58-1111

ホームページ　http://www.snowtomamu.jp/summer/

 

星野リゾート　リゾナーレ　熱海

リゾナーレ熱海の目玉ともいえるのがホテルの最上階にビーチを再現したソラノビーチBooks&Cafeです。昼間は本とコーヒーを楽しめるブックストア、夜はお酒を楽しめるバーになります。ホワイトサンドを敷き詰めたフロアが印象的です。

 

また、屋外には地上9mの樹上アスレチックが夏季限定で設置されていて、森の空中散歩を楽しむことができます。

 

住所　静岡県熱海市水口町2-13-1

電話　0570-073-055

ホームページ　http://risonare.com/atami/

 

星野リゾート　青森屋

青森屋では、青森の伝統芸能を鑑賞できるじゃわめぐショーが毎晩開催されています。ねぶた囃子、津軽三味線などを堪能できます。

 

また、青森の地酒が揃う「ヨッテマレ酒場」では、大人のカキ氷も人気メニューの一つです。夕食は青森の古民家南部曲家でいただきます。

 

住所　青森県三沢市古間木山56

電話　0570-073-022

ホームページ　http://noresoreaomoriya.jp/

 

星野リゾートは全国にまだまだたくさんあるので、ぜひお近くのまたは憧れの地などに足を運び、極上のリゾートに身をゆだねてみてください。