全国の観光やな
4/22のブログで奥久慈大子観光やなへ
子どもと遊びに行き鮎のつかみ取りをやったことをお伝えしました。
今回は、やなについて掘り下げてお届けします。
過去記事でお伝えしたとおり、やなとは木や竹を並べて川の流れをせき止め、魚を捕まえる仕掛けのことです。
観光やなは、やな漁をを売り物にした食事処で鮎を捕まえたり、食事が出来たりします。
シーズンは通常は6月下旬〜10月末、場所によっては4月下旬〜11月末まであります。
私達は4年前の9月に行ったのでまさにハイシーズンでした。
私達が行ったのは茨城県久慈川の奥久慈大子観光やな(おくくじだいごかんこうやな)ですが
北は東北、南は九州まで全国には有名な観光やながあります。
全国の主な観光やなを以下に紹介します。
会津若松の芦ノ牧温泉 大川荘より車で数分の阿賀川(大川)のほとりにあります。
鮎塩焼き定食は1300円で、鮎2匹と、味噌汁、漬け物、ご飯が付いてきます。
これに200円を足すと白いご飯を鮎ご飯に替えてくれます。
大瀬観光やな(おおせかんこうやな)は、栃木県芳賀郡茂木町大瀬にある簗です。
やなは7月から10月末日までの設営ですが店舗は一年中営業しています。
いけすがあり鮎や鰻、鯰や蟹、鯉を見ることができます。
囲炉裏端のお席で炭火のはぜる音を聞きながら語らったり、
獲れたての川魚の焼いて食べることができます。
鮎の塩焼き2匹1550円~や、秘伝の鮎の甘露煮310円などが楽しめます。
定食は2060~2580円という値段設定です。
琵琶湖産の自然孵化させたアユを谷からひいた水で活かしているので、
天然に近い身の引き締まったアユが食べられます。
生きたままのものを調理するので、新鮮なアユが堪能できます。
清流を眺めながらアユ料理を楽しむことが出来ます。
鮎ランチは1300円で甘露煮、フライ、赤だし、ご飯、デザートが付いてきます。
矢作川が一望できるやなです。
素晴らしい眺めと焼きたての鮎を堪能できます。
小さなお子様がつかみ取り出来るように池が作られています。
鮎の塩焼き2匹・鮎めし・吸物・漬け物の定食を1500円で楽しめます。
伏流水と地下水によって鮎を育てています。
いわゆる養殖の鮎ですが排水の汚染度を測り注意を促したり、
経験と研究をによって、天然に近い鮎を探究し続けています。
大分県日田市やな場茶屋の特徴は塩焼きや定食といった料理のみではなく
すし、せごし、刺身、甘露煮、うなぎ丼、湯引きといった単品メニューが充実しています。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか。
北は東北・南は九州まで全国には様々な簗があります。
鮎のつかみ取りは大人も童心に帰れるし、子どもも遊ばせることが出来ます。
私達が行った簗では持ち帰りが出来ませんでしたが
時価で甘露煮や生で持ち帰ることの出来るやなもあり、
家に帰って鮎を楽しむことも出来ます。
鮎は”香魚”と呼ばれており甘い香りのする魚です。
鮎が肉食ではなく苔を食べる魚だからです。
この夏は近場の簗で臭みがなく食べておいしい、
掴み取りして楽しい鮎を堪能されてはいかがでしょうか。
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