新しい住まいを探すとき、家族とのコミュニケーションを大切にしたいと考える方は多いでしょう。
家族の絆を深めるためには、家全体の構造を工夫することが効果的です。
そこで注目したいのが、キッチンを中心に据えた家のレイアウトです。

キッチンを家の中心に配置することで、家族が自然と集まり、会話が弾む空間が生まれます。
料理をしながら家族の様子を見守ったり、食事の準備をしながら会話を楽しんだりと、日常の何気ない瞬間を共有することができるのです。

本記事では、キッチン中心の家の魅力と、それがもたらす家族との豊かな時間について探っていきます。
注文住宅を検討している方は、ぜひ、新しい住まいのプランニングの参考にしてみてください。

□キッチンが家族のコミュニケーションを強化する理由

キッチン中心の家が家族の絆を深める理由は、以下の3点が挙げられます。

1: 家族全員が視界に入る
キッチンを中心に配置することで、リビングやダイニング、さらには子ども部屋までも見渡せるようになります。
料理をしながら家族の様子を確認できるので、自然と会話が生まれやすくなるのです。

2: 一緒に料理ができる
広めのアイランドキッチンなら、家族みんなで料理を楽しむこともできます。
一緒に料理をすれば、自然とコミュニケーションが増えるはずです。
子どもの手伝いを頼んだり、配偶者と一緒に調理したり。
キッチンが家族の協働の場になるのです。

3: 食事の時間が豊かになる
キッチンとダイニングが隣接していれば、料理をしながら食卓の会話に加わることもできます。
テーブルに運ぶ手間も省けるので、料理を作る人も一緒に食事を楽しめます。
キッチンが近いと、おかわりもしやすいですよね。

このように、キッチンが中心にあると家族のコミュニケーションが格段に増えます。
家族の結びつきを大切にしたい方は、ぜひキッチン中心の間取りを検討してみてください。

□日常を豊かにするキッチン中心の家

キッチン中心の家は、日常の小さな幸せを育む空間でもあります。

1: 朝食の支度が楽になる
朝は家族みんなが忙しい時間帯。
でもキッチンから家族の様子が見えれば、お弁当を作りながら会話もできます。
「おはよう」の一言から1日が始まる、そんな朝の風景が思い浮かびます。

2: 宿題を見守れる
リビングでの宿題中、キッチンに立つ親は子どもの様子を見守れます。
わからないことがあれば、すぐにフォローできるのです。
子育て中の家庭には、キッチン中心の間取りがおすすめです。

3: くつろぎながら家事ができる
家族がリビングでくつろいでいる間も、キッチンに立つ家事担当者は会話に参加できます。
家族との時間を大切にしつつ、家事を進められるのです。
キッチン中心の家なら、家族との時間と家事の両立がしやすくなります。

このように、キッチンを中心とした空間は、「家族の顔が見える安心感」を生み出します。
忙しい毎日だからこそ、ちょっとした会話やふれあいを大切にしたいですよね。

□多機能キッチンでライフスタイルを向上

使い勝手の良いキッチンがあれば、家族のライフスタイルはもっと心地よくなります。

1: 料理が楽しくなる
広々としたキッチンなら、毎日の料理だって楽しくなるはず。
お気に入りの調理器具を並べたり、たっぷりの作業スペースを確保したり。
キッチンを自分好みにカスタマイズすれば、料理の腕も上がるかもしれません。

2: パーティの幅が広がる
ゆったりとしたオープンキッチンなら、ホームパーティーの可能性も広がります。
友人を招いてみんなで料理を作ったり、ビュッフェスタイルでおもてなししたり。
キッチンとリビングがつながれば、にぎやかなパーティーができますよ。

3: 趣味の空間としても
調理以外にも、キッチンのテーブルはさまざまな用途で活躍します。
パソコン作業や読書、子どもの勉強にだって使えます。
広いキッチンは、家族みんなの多目的スペースになるのです。

キッチンの性能が上がれば、それだけ家族の過ごし方の幅も広がります。
単に料理をする場所ではなく、キッチンが家族の活動の中心になる。
そんな多機能なキッチンのある暮らしを考えてみるのもおもしろいかもしれません。

□まとめ

いかがでしたか。
キッチンを中心とした家の魅力について紹介しました。

キッチンからは家族のコミュニケーションが生まれ、日常の small happiness が育まれます。
そして、使い勝手の良いキッチンは、家族のライフスタイル自体を向上させてくれるのです。

新しい住まいを考えるとき、間取りはとても重要です。
「家族との時間を大切にしたい」そんな思いをカタチにできるのが、キッチン中心の家なのかもしれません。

ぜひ、理想のキッチンを思い描きながら、家づくりに励んでみてはいかがでしょうか。
家族の笑顔あふれる、心豊かな暮らしが実現しますように。

何か質問等ありましたら、お気軽に当社までご連絡ください。

HOPEsコラム 一覧へ

狭小住宅の創り方コラム 一覧へ

著者情報

清野 廣道

清野 廣道

株式会社ホープス代表 
一級建築士
横浜市出身・1995年7月ホープス設立
限られた敷地条件を最大限に活かした、風・光・緑の感じることのできる空間提案を心がけています。

関連記事

パントリードアは必要?設置のメリット・デメリットと住みやすさへの影響

キッチンのリノベーションを検討中の主婦の方々にとって、パントリーに扉を付けるかどうかは悩ましい問題ですよね。 パントリーの扉の有無は、キッチンの使い勝手や雰囲気、収納力に大きな影響を与えます。 この記事では、パントリーに […]

狭小住宅で使いやすいキッチンの間取りと施工事例|狭小住宅の創り方コラム|清野廣道の家づくり 深イイ話

キッチンは、毎日の生活で必ず使う場所です。動きやすいこと、片付けやすいこと、常に清潔に保てることは、キッチンの基本的な条件です。そして、狭小住宅のキッチンは、リビングやダイニングと繋げた間取りにし、ワンフロア全てを使うこ […]

狭小住宅のキッチンはl型?Ⅰ型?|狭小住宅の創り方コラム|清野廣道の家づくり 深イイ話

間口が狭く、奥行きが長いキッチンになるケースが多い狭小住宅では、キッチンのレイアウトが使い勝手の良さを左右します。そして、キッチンのレイアウトを決める際には、ダイニングやリビングとの位置関係、家族構成と、家族の生活の仕方 […]

狭小住宅の間取りプラン 狭いキッチンのレイアウトと収納|狭小住宅の創り方コラム|清野廣道の家づくり 深イイ話

間取りを考える時、リビングはできるだけ広くしたいと考える人は多くいます。その結果、狭いキッチンになり、使いにくくなってしまうことがあります。 狭いキッチンになっても、使い勝手の良いキッチンにすること、使いやすいキッチンを […]

狭小住宅のキッチンはスペースに合わせ使いやすく|狭小住宅の創り方コラム|清野廣道の家づくり 深イイ話

                        キッチンは毎日使う場所です。ゆったりお料理を楽しめる […]

Owner’s Voice施主さま対談
ホープスで実際に家をつくられた施主さまの家づくりの思い出をご紹介します。
施主さま対談をみる
お問い合わせはこちら
Homeへ