すっかり葉が落ちた銀杏並木の向こうに、光り輝くマラルンガ
こんにちは。設計スタッフのまつもとです。
前回、エスプレッソ系のコーヒーはあまり飲まないにもかかわらず、大きさと給水方法だけに惹かれてデロンギショップを訪れたスタッフまつもと。
どうにも歯車がかみ合わない休日はその後も続き、「外苑の銀杏並木の黄葉を見にいこーぜー!」と向かった先で待っていたのは、すっかり葉が落ちて幹と枝だけになったイチョウの並木道でした。
家族と、絵にかいたような「ぽっかーん」な顔をして、しばし立ち尽くしてしまいましたよ。ええ。
このまま帰るのもなんだから、ちょっとcassinaのショールームに寄っていこう、と、久しぶりにお邪魔しました。
cassinaと言えば誰もが憧れるイタリアの高級家具ブランド。
チェアもテーブルもソファーもベッドも、どれもが「作品」と呼べるクオリティーの商品ばかりです。
中でも目を引いたのが、名作中の名作「マラルンガ」。
マジストレッティがデザインした、世界で最も有名なソファーのひとつといっても過言ではない作品です。
布張り、革張りいずれも選択できますが、写真のキャメル色の革はとても柔らかくスムーズで、包み込まれるような座り心地がより一層強調される印象。
この革を選択すると、2シーターワイド(幅1.9m弱)でお値段は軽く200万円をこえますが、ライセンスを受けて国内で生産しているマラルンガであれば、お値段もぐっと下がるそうです。
日本生産のものでいいから、いつか我が家にお迎えしたいなぁ!