開放的なLDKを緩やかに区切る。鉄骨階段が中央にある台形の家
緑に囲まれた暗渠の傍らにあるこの土地。
道路の一番奥にある周りの目を気にすることなく自然感じながら暮らせる。
そんな場所だからここに土地を購入されました。
そして、その特別な場所で光を感じ、同じ空間(フロア)に居ながらそれぞれの過ごし方をして過ごせるようにという思いからできた3階建ての住まいです。
テレビ好きのご主人様とお子様、一方読書が好きな奥様。
家族それぞれ、家での過ごし方やくつろぎ方は違う。
けれど、個室にこもって個々に時間を過ごしたいわけではない。
それならば、明確に空間を区切るのではなく、同じ空間だけれども距離を置く。
視線を少し遮る。それがHOPEsの答えでした。
リビングとダイニングキッチンとの間に階段を置くことにより、明確ではないけれど空間を区切る。
そして、それぞれが同じフロアで自由に過ごすことができるようにしました。
【フロア構成】
1F:ガレージ、ファミリークローゼット、水回り、SIC
2F:リビング、ダイニング、キッチン、バルコニー、書斎
3F: 子ども部屋、寝室
工事場所 | 東京都目黒区 |
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竣工年月 | 2023年10月 |
主要用途 | 一戸建ての住宅 |
構造 | 木造(在来工法) |
延床面積 | 120~130 |