ガレージハウスの間取りとは?注意点や特徴をご紹介します!

「ガレージハウスのような、趣味のバイクを存分に楽しめる場所が欲しい」
「ガレージハウスを検討しているが、具体的な間取りについて知りたい」
このようにお考えの方に向けて、今回の記事ではガレージハウスの間取りとメリット、デメリットなどについて紹介していきます。
その他には、注意点についても解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

□ガレージハウスのメリットとデメリットは?

まず始めに、ガレージハウスのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
1つ目のメリットは、車を雨風から守れる点です。
日本には四季があるため、季節によっては暴風雨が吹き荒れることもあります。
そんな悪天候から大切な車を守るためにも、ガレージハウスは大活躍します。

ガレージハウスを作ることで、外に駐車するよりも掃除の手間が省けます。
外に駐車しておくと、雨風だけではなく黄砂によっても車体は汚れてしまいがちですが、ガレージハウスの中に駐車することでそのような心配もなくなります。

2つ目は、乗り降りがスムーズになる点です。
ガレージハウスを作ると、雨や風が強い日でもスムーズに車を乗り降りできます。
雨の日の屋根のない駐車場であれば、玄関から車に行くためにも傘をさして荷物を運ぶ必要があります。

また、たくさん買い物した日に雨が降っていれば、せっかく買った商品が濡れてしまう可能性もあります。
一方、ガレージには屋根があるので、車の乗り降りに時間を要する、体が不自由な方が家族にいる場合でも安心です。

3つ目は、車を盗難から守れる点です。
ガレージにシャッターを設けることで、車に落書きされたり傷をつけられたりする迷惑行為や、盗難を防止できます。
大切な車を危険から守るためにもガレージハウスは有効なのです。

4つ目は、車の手入れに必要な道具を収納できる点です。
ガレージハウスを作れば、車の清掃に使う用品の収納スペースを、家の中に設けなくて済みます。
また、車だけでなく自転車やベビーカーなどを雨風から守れます。

アウトドア用品を置いたり、家庭菜園の用品を置いたりすることで、ガレージスペースをさらに有効活用できます。

5つ目は、駐車場代や維持費のコストダウンが図れる点です。
ガレージを作ってしまえば、他の場所に駐車場を借りる必要がなくなります。
駐車場代は毎月の固定費として家計に算入されます。
ローンを締結して住宅を作る場合、ローンの返済とともに駐車場代を支払わなければいけないのは痛手ですよね。

6つ目は、固定資産税が減額される点です。
延べ床面積の5分の1以下をガレージにする場合は、その分のスペースは固定資産税の課税対象から軽減されます。
都市部は地価が高いため、狭小住宅をご検討中の方も多いでしょう。

固定資産税が減額されると、その分家計への圧迫が小さくなるため嬉しいですよね。
ガレージを作れば固定資産税が減額されるだけでなく、上記のようなメリットもたくさんあるため、非常におすすめです。

たくさんのメリットがあるガレージハウスですが、ここからはデメリットについてもご紹介していきます。
どのようなものにもデメリットはあるため、ガレージハウスに興味を持たれた方はデメリットをしっかりと確認して見てくださいね。

1つ目のデメリットは、居住空間が削られる点です。
ガレージハウスを作ると、一階部分のほとんどがガレージになります。
そのため、居住スペースを大きく取りたい方は広い土地を検討するか、3階建て以上の住宅を検討することをおすすめします。

2つ目のデメリットは、車の台数を増やせない点です。
駐車場を他の場所で借りている場合は、月々に支払う額を増やすことで駐車する車の数を増やせます。
しかし、ガレージの広さは完成後に広げられないため、ガレージに駐車できる車の数を増やすことは難しいです。

3つ目のデメリットは、建築費用が高くなる点です。
ガレージ部分の開口部は広いため、建物の強度を高めるために建築費用が高額化する可能性があります。
鉄骨やコンクリートを使用しなければいけない可能性が大きいです。

□ガレージハウスの後付けの注意点をご紹介!

「新築を建てる段階では、ガレージハウスにすると予算がオーバーしたので、リフォームでガレージをつけよう」
このようにお考えの方は、リフォーム費用の高額化に注意しなくてはいけません。

どれくらいの費用になるかは、住宅によって異なるため具体的な費用は言えません。
しかし、新築時にガレージをつける場合よりはかなり高く付くと考えられます。
住宅の構造によっては後からガレージをつけられない場合もあるため、自身の住宅ではリフォームでガレージを付けられるのか確認するようにしましょう。

ガレージを付けたいという気持ちがあるのであれば、新築の時に設計した方が将来的なことも考えると良いでしょう。
予算がオーバーしてしまうという場合は、その他の部分で削っても良いと思えるこだわりポイントがないかを考えてみることをおすすめします。

□その他に注意したいこととは?

1つ目は、部屋の間取りです。
ガレージハウスを作る場合には、1階部分のほとんどが居住スペースになってしまいます。
そのため、どのような間取りするかは時間を確保してしっかりと考えるようにしましょう。

具体的には、何階にリビングや寝室を持ってくるのかといったことです。
使用頻度が高い部屋をどこに配置するのかを考えると同時に、どのような家事動線にするのかも考える必要があります。

小さい子どもやお年寄りがいる場合は、階段の上り下りが大変になるため、その部分も工夫すると良いでしょう。
長く住み続けることを前提に間取りを決めていくことをおすすめします。

2つ目は、ガレージの広さです。
ガレージを一度作ってしまうと、その大きさを広げることは困難です。
そのため、将来的に車の台数を増やす予定があるのかや、どのくらいの大きさの車が欲しいのかを事前に考えておく必要があります。

また、ガレージを趣味の場所であったり、子どもの遊び道具を片付ける場所としても使用するのであれば、収納を置く場所を確保するようにしましょう。
コンパクトなガレージが良いと思っている場合でも、自分の車や用途に対して大きさが見合っているかをしっかりと確認することが大切です。

3つ目は、玄関からの導線です。
2階以上にリビングが配置されることが多いため、玄関からの導線を整える必要があります。
導線を整えておかないと、買い物に行った帰りに重たい荷物をキッチンまで運ぶ、といったことになりかねません。

また、朝急いでいる時や帰ってきた時に、行きたい部屋が玄関から遠い場合はイライラしてしまいますし、スムーズに移動できる方が良いですよね。
間取りや導線を考える時は、どのように生活したいのかを具体的にイメージするのが非常に大切です。

□まとめ

今回の記事では、ガレージハウスを作るメリットやデメリット、注意したいポイントなどについて解説しました。
ガレージハウスを作るメリットは、ご紹介したようにたくさんあります。
しかし、注意点も存在するため、それらに気をつけて検討してみてくださいね。
また、ガレージハウスやマイホームづくりに関して質問やお悩みがある方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。
お客様の悩みに寄り添いながら解決策やアイデアを提案いたします。
そして、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

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著者情報

清野 廣道

清野 廣道

株式会社ホープス代表 
一級建築士
横浜市出身・1995年7月ホープス設立
限られた敷地条件を最大限に活かした、風・光・緑の感じることのできる空間提案を心がけています。

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