悩んでいる方必見!おしゃれなデザイン住宅コツとは!

家族のためにも家を建てたい、そしておしゃれなデザイン住宅に住みたいと思ったことはありませんか。
しかしどのようにしたらおしゃれな家になるのか失敗したくない方、悩んでいる方が多いと思います。
そのような方々に向けて、失敗しないデザイン住宅のコツをご紹介します。

 

□そもそもデザイン住宅とは

 

家づくりの情報を集めていく中で、デザイン住宅という言葉を目にする機会があると思います。
そもそもデザイン住宅とは何でしょうか。
まだうまく理解しきれていない人のためにもお話しします。

デザイン住宅とは、統一感のある理念の下に設計された住宅のことです。
特徴としては、自分の個性が家に現れることではないでしょうか。
自分の暮らしにあった間取りや配置はもちろんのことですが、空間自体を自分に合わせることができるのでおすすめです。

また、住みたい土地を活かせます。
変形している土地やできる限りのスペースも自分の思い描いている理想の形にも変えられます。

とても良い点ばかりですが、注意すべきところもあります。
例えば、デザインばかり求めていると、暮らしに影響が出るところです。
デザインは良いものの暮らしにくければ不快な想いになるでしょう。
自分の暮らしや収納、掃除の面等を考慮しながらデザインすることを押さえておきましょう。

また、とき間が少しかかるときがあります。
デザインされた材料を調達するとき間や、形にするとき間がかかり、住むまでの期間が長くなる可能性があるでしょう。
その期間を考慮したうえでの考えが必要になるので注意しましょう。

 

□失敗しないデザイン住宅とは

 

初めはコンセプトを決めることです。
どのような家に住みたいのか、和風が良いのかモダン風が良いのかなどのできるだけ具体的な考えが必要になるでしょう。
これから住む家ですから今の自分で考えるのではなく、今後の自分のことも考えておくことも重要ですから、押さえておきましょう。

次はその考えを相手の会社に伝えましょう。
そのデザインを踏まえて、地震や台風などの災害や暮らしの中での危険がないかといった安全面での意見が出てくると思います。
暮らしの中でそのような安全はとても大切です。
ですから、そのような意見も取り入れつつ、デザインをより具体化していきましょう。

また、アフターサービスや保証がついてくるか確認しましょう。
新しいに家に住んでから問題が起こって保証が何もないのは不快ですし、コストもかかってくるでしょう。
安心に楽しく暮らすためにも保証サービスも見ておくことをおすすめします。

 

□おしゃれな間取りとは

 

このようなデザインにしたい、このような暮らしをしたいと想いが出てきている中で、実際にどのようなものがあるか気になりませんか。
ここではおしゃれな間取りをご紹介いします。

1つ目はキッチンです。
キッチンはリビングと別々にせずオープンキッチンがおすすめです。
例えば、コミュニケーションがとりやすい対面型やアイランド型があります。

小さなお子さんがいれば洗い物中や料理中はとても心配になるのではないでしょうか。
そのようなときでもオープンキッチンであれば、見ながらでも作業ができます。

2つ目は和室スペースです。
洋風で統一する住宅もおしゃれですが、和と洋のバランスがうまくとれている住宅もおしゃれに見えます。
また、和室は収納面でもうまくスペースが確保できます。

3つ目は吹き抜けです。
開放感あるリビングに見せたいときにおすすめです。
吹き抜けにもいくつか種類があり、リビングだけにするのか全体を吹き抜けにするかによって印象が大きく変わります。
そしてそこにつける照明によってもイメージが変わるので実際に調べてみたり、見てみたりすると良いでしょう。

 

□小さな工夫できることとは

 

先ほどは実際の間取りを例にしてご紹介してきました。
しかし、間取りだけではなく、小さな工夫でおしゃれに自分か考えているデザインに近づけたい方もいるでしょう。
そのような方々に3つのポイントをご紹介します。

1つ目は生活感をできるだけ見せないことです。
どれほど新築で暮らしやすい家であっても、家の中が物であふれていたらおしゃれには見えないことが多いでしょう。
ですから、できるだけのものでシンプルに見せることがおしゃれに見えてくるのではないでしょうか。

2つ目は照明です。
照明はとてもおおきく空間に関わってきます。
部屋ごとに自分がイメージする明るさであったり、形であったり色々選択肢があります。
これといった正解はありませんが、その部屋の間取りやライフスタイルに合わせて照明を変えてみましょう。

3つ目はカラーの統一感を出すことです。
その家の材質や色をそろえて全体的な統一感を持たせると、とてもおしゃれに見えます。
そしてその色や雰囲気に合った家具を選ぶこともおすすめです。

 

□まとめ

 

今回はデザイン住宅についてご紹介しました。
弊社では、狭小住宅でお客様の考える理想の家づくりを致します。
何かご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

著者情報

清野 廣道

清野 廣道

株式会社ホープス代表 
一級建築士
横浜市出身・1995年7月ホープス設立
限られた敷地条件を最大限に活かした、風・光・緑の感じることのできる空間提案を心がけています。

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