色合いで変わる!スペースを広く見せる家具選びのポイント

「広くないスペースを広く見せたい」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
お部屋を広く見せるために、家具やインテリアの大きさや配置には気を使われると思います。
しかし、その家具やインテリアの色合いにまで気を使われていたでしょうか。
実は、色合いによって部屋のスペースを広く見せることができます。
今回は「色の心理効果」における「膨張色」を利用した家具選びについてご紹介します。

□膨張色とは
色合いによってモノの大きさが大きく見えたり、小さく見えたりします。
色合いによって大きく見える色を膨張色と言います。
代表的な色として、白色が挙げられます。
白色は色の中で最も明るく光の反射率が高いため、光を反射することによってものがふくれて見えます。
つまり、光の反射によって目から入った視覚情報を脳が誤認してしまい、錯覚するのです。
実際、囲碁で使われる白色の碁石は黒色の碁石よりも小さく作られています。

□選ぶべき色合い
膨張色となる色は基本的に明度(色の明るさ)の高い色です。
明度が高い色としては、黄色や赤色などの鮮やかな色が含まれます。
また、青色など明度が高くない色でも白色が加わった淡い青色は膨張色に変わります。
また、白色は清潔感があるため良い印象を与えることができます。
家具を選ぶ際はこのような色を選ぶことでスペースを大きく見せることができます。

□選ぶべきではない色合い
膨張色とは異なり、ものを小さく見せてしまう色が収縮色です。
収縮色は主に黒や青など明度が低い色のことです。
このような色は重厚感や落ち着いた雰囲気を出してくれますが、圧迫感を与えてしまうためスペースを広く見せるのには有効ではありません。

□中間色を使いこなそう
中間色とは膨張色と収縮色に当てはまらない色のことです。
主に緑色や灰色が当てはまります。
これらの色を使うことで明度の高い色や低い色を強調することができます。
そのため、中間色と明度の高い白色などを組み合わせることで、よりスペースを広く見せることができます。

□色を多く取り入れない
色を多く取り入れすぎると、ごちゃごちゃしたように見えてしまうのでスペースを広く見せることが難しいです。
そのためできるだけ、色を統一しスッキリと見せることが重要です。

□まとめ
今回は「色の心理効果」における「膨張色」を利用した家具選びについてご紹介しました。
膨張色となる白色などと灰色などの中間色を組み合わせることで、スペースを広く見せることができます。
また、色合いの数を抑えスッキリと見せることも重要です。

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