針葉樹無垢材の特徴とは?

無垢材を大きく分けると針葉樹無垢材と広葉樹無垢材があります。
針葉樹は水分が蒸発しにくい作りになっており、水が凍るような時期でもあまり水を必要としないため寒い地方で育つことができます。

また針葉樹は細胞の作りが単純であり、ストローを束ねたような構造になっています。
このストローのような組織が木を支える役目や水を運ぶ役目を担っており、空洞となっているため、空気を多く含んでいる構造となっています。
そのため針葉樹の無垢材は広葉樹の無垢材と比較して柔らかい素材が多いのと、ぬくもりがあるという特徴があります。
柔らかい素材ですと衝撃を吸収してくれるため足が疲れにくいです。
また寒い日に素足で触れても冷たいとはあまり感じません。

保湿性や保温性が高いため、室内の湿度や温度を適度に保ってくるような効果もあります。

さらに針葉樹の無垢材の大きな特徴として施工後も香りが続くものがあります。
木特有の良い香りを味わいたい方には特におすすめです。
この香りの成分には防虫抗菌成分が含まれているためカビの増殖を防いでくれるという効果もあるようです。

針葉樹の中でも色々な種類があるため自分の求める特長に合わせて選択すると良いです。

Works(株)ホープスの建築実例

関連記事

広葉樹無垢材の特徴とは?

広葉樹は幅の広い葉を持つ樹木で、サクラ、カリン、チーク、ナラ、カバなどがあります。 枝葉を横へと広げるので木目が変化に富んでいて、緻密で固い木が多いです。 針葉樹と比べると広葉樹は香りもありません。 以下に特徴をまとめて […]

無垢材を使ったフローリング~ヒノキ編~

無垢フローリングに使用する木材は何種類かありますが、その中でもヒノキは適度に硬くてなおかつ柔らかい踏み心地を感じられるとして人気があります。そのためハイハイやよちよち歩きを始めた赤ちゃんはもちろん、足腰が徐々に弱ってきた […]

無垢材を使ったフローリング~杉編~

無垢材を使ってフローリングを張る時、おすすめなのは杉です。杉には優れた温度調整効果があるため、冬でも暖かい温もりが感じられるのがうれしいてんです。床暖房に頼らなくても足元をほんのりと暖めてくれるでしょう。特にハイハイが始 […]

無垢材を使ったフローリング~ウォールナット編~

ウォールナットは、クルミ科の樹木を加工した木材です。比重が軽いものの耐衝撃性が強く、狂いが少なくてツヤがある・濃淡のある木目から自然の風合いが出易いという特徴があり、家具や床材として重宝されています。 その風合いは無垢材 […]

床材の種類と選び方

住まいづくりをする上で欠かせないものが床材の素材選びです。 床は普段あまり意識しないものの、足の裏でほぼ常に触れており、家中で最も触れる機会が多い場所と言えます。 そのため見た目だけでなく触感や機能も重視して我が家に最適 […]

Homeへ